新歌舞伎座(大阪)さよなら公演

平成21年6月30日、なんば新歌舞伎座(大阪)さよなら公演の最後に五耀會が出演。
花柳基・藤間蘭黄・山村若が、長唄「旅」を踊った(西川箕乃助と花柳寿楽は構成・演出)。
翌日から解体工事に入る新歌舞伎座、その客席はほぼ満員。

江戸を出て、東海道五十三次を京都まで旅するというこの作品は内容がわかりやすく、 富士山を仰ぎ、茶摘みや、京都の祇園祭など、その風物描写も巧みで面白い。
格調高い3人の踊りに客席からは大きな拍手が沸き起こっていた。 その後、山村若の手締めで、大阪のランドマークだった新歌舞伎座は、51年の幕を、文字通り閉じた。





